<注目銘柄>=じげん、人材領域の好調に加え旅行領域が中期成長牽引へ
じげん<3679.T>は、2月26日につけた年初来高値1235円更新を目指す動きが期待できそうだ。
同社は、求人や不動産など複数の領域特化型メディアの情報を統合して一括検索・応募を可能にする、アグリゲーションサイトの運営が主な事業。足もとは求人需要の高まりを背景に引き続き人材領域が好調に推移。不動産や生活領域なども順調に伸長している。
今後は事業領域の拡大による業績への貢献が期待できるが、特に有望視されるのが今年1月にアップルワールドを子会社化し新たに展開する「旅行領域」だ。同社では旅行産業は市場の規模が大きいため、IT化を推し進める意義は大きいと判断。エクスペディアグループとの提携を開始するなど仕入先や旅行代理店との関係性強化に取り組んでおり、中期的な成長の牽引役となりそうだ。
19年3月期は既存領域の成長に旅行領域が加わり、営業利益は前期比23%増の40億7000万円を見込む。続く20年3月期は三光アドなど過去に買収した企業の収益性改善などシナジーが期待でき、大幅増益へ進みそうだ。(仁)
出所:minkabuPRESS
同社は、求人や不動産など複数の領域特化型メディアの情報を統合して一括検索・応募を可能にする、アグリゲーションサイトの運営が主な事業。足もとは求人需要の高まりを背景に引き続き人材領域が好調に推移。不動産や生活領域なども順調に伸長している。
今後は事業領域の拡大による業績への貢献が期待できるが、特に有望視されるのが今年1月にアップルワールドを子会社化し新たに展開する「旅行領域」だ。同社では旅行産業は市場の規模が大きいため、IT化を推し進める意義は大きいと判断。エクスペディアグループとの提携を開始するなど仕入先や旅行代理店との関係性強化に取り組んでおり、中期的な成長の牽引役となりそうだ。
19年3月期は既存領域の成長に旅行領域が加わり、営業利益は前期比23%増の40億7000万円を見込む。続く20年3月期は三光アドなど過去に買収した企業の収益性改善などシナジーが期待でき、大幅増益へ進みそうだ。(仁)
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