古野電気がS高カイ気配、生産性向上で19年2月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/13 09:44
古野電気がS高カイ気配、生産性向上で19年2月期業績予想を上方修正  古野電気<6814.T>がストップ高の984円水準でカイ気配となっている。12日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を790億円から820億円(前期比3.7%増)へ、営業利益を22億円から40億円(同2倍)へ、純利益を15億円から30億円(同2.4倍)へ上方修正したことが好感されている。

 舶用事業、産業用事業ともに事業環境が概ね想定の範囲内で推移していることに加えて、第1四半期に生産性の向上などによる粗利率の改善が予想以上に進んだことが寄与する。また、為替レートがドル、ユーロともに想定よりも円安水準で推移していることも利益を押し上げるとしている。

 なお、同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高203億1300万円(前年同期比6.0%増)、営業利益21億8300万円(同4.9倍)、純利益18億6900万円(同18.5倍)だった。

出所:minkabuPRESS
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