薬王堂が大幅続落、第1四半期2ケタ最終減益を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/06 10:53
薬王堂が大幅続落、第1四半期2ケタ最終減益を嫌気  薬王堂<3385.T>が大幅続落している。5日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高221億4000万円、営業利益8億9900万円、純利益6億9100万円となった。前年同期は連結決算ではないため比較はないが、単独決算との比較では売上高11.0%増、営業利益6.6%増、純利益13.3%減となっており、最終利益が2ケタ減益となったことが嫌気されている。

 新規にドラッグストア9店舗を出店したことに加えて、既存店売上高が堅調に推移したことが売上高・営業利益を押し上げた。ただ、前年同期に受取補償金2億5300万円があった反動で、最終利益は減益となった。

 なお、19年2月期通期業績予想は、売上高930億円、営業利益37億8000万円、純利益29億4000万円の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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