国際帝石は4日ぶり反発、OPEC総会迫り原油相場に強弱感も
国際石油開発帝石<1605.T>は4日ぶりに反発。20日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近7月物が前日比1.15ドル高の1バレル66.22ドルと上昇した。米エネルギー情報局(EIA)が発表した石油在庫統計で原油在庫が減少したことから、需給改善期待が強まった。また、22日の石油輸出国機構(OPEC)総会が間近に迫ってきた。同総会ではサウジアラビアは協調減産の緩和の姿勢を示すとみられているが反対の声も出ており、OPEC内での意見がまとまるかどうかが関心を集めている。
出所:minkabuPRESS
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