【先週のドル/円の値動きと今週の経済指標】
![【今週の経済指標】](/uploads/643043/normal/573f1d35e.jpg)
先週の米ドル/円(TFX)は反発。週初109.46で寄付いたドル円は、12 日の米朝首脳会談で朝鮮半島の非核化の方向性が米朝間で共有されたことが好感され上昇。注目されていた、FOMCでは、予想どおり政策金利を0.25%引き上げることが決定され、経済・物価見通しにおいて、FEDの米国の景気に対する強気な見方が示されたことで、さらに110.80台まで円安に進む展開となりましたが、米国の中国への関税の報道を受けて110円台前半まで値を戻す展開となり、110.59で引けました。
今週の主な経済指標は図のとおりですが、18日から20日にかけてポルトガルで開催されるECB年次フォーラムが開催され、パウエルFRB議長や黒田日銀総裁、ECBのドラギ総裁などが参加されます。このフォーラムでは、特に19日17時に行なわれるドラギ総裁の講演や20日22時半から行なわれるドラギ総裁やパウエルFRB議長、黒田総裁、ロウ豪中銀総裁の講演があり、今後の日米欧に加え豪州も含めた金融政策などについての発言があるかどうかに注目しています。
また、22日にはOPEC総会が開催されます。ロシアとサウジは増産で合意していますが、減産により高値維持を考える国もあり、その行方に注目です。
さらに、日本においては、19日にメルカリの上場が控えています。
今週の主な経済指標は図のとおりですが、18日から20日にかけてポルトガルで開催されるECB年次フォーラムが開催され、パウエルFRB議長や黒田日銀総裁、ECBのドラギ総裁などが参加されます。このフォーラムでは、特に19日17時に行なわれるドラギ総裁の講演や20日22時半から行なわれるドラギ総裁やパウエルFRB議長、黒田総裁、ロウ豪中銀総裁の講演があり、今後の日米欧に加え豪州も含めた金融政策などについての発言があるかどうかに注目しています。
また、22日にはOPEC総会が開催されます。ロシアとサウジは増産で合意していますが、減産により高値維持を考える国もあり、その行方に注目です。
さらに、日本においては、19日にメルカリの上場が控えています。