【先週の日経225の動向と今週の主要イベント】
![今週の経済イベント](/uploads/643040/normal/573f1d35e.jpg)
先週の日経225(TFX)は続伸。週初22,759円で寄り付いた日経225(TFX)は、米朝首脳会談への期待感で一時23,112円まで上昇するも、その結果を受けて上下する展開となりました。
注目されていたFOMCでは予想どおり0.25%の利上げ決定し、2018年の利上げも3回から4回に引き上げられたことで為替相場が円安に推移し、23,000円手前まで上昇いたしましたが、その後は、米株の下落や米国の中国への関税の報道などを受けて値を消す展開となり、22,858円で引けました。
今週の主な経済指標は図のとおりですが、18日から20日にかけてポルトガルで開催されるECB年次フォーラムが開催され、パウエルFRB議長や黒田日銀総裁、ECBのドラギ総裁などが参加されます。このフォーラムでは、特に19日17時に行なわれるドラギ総裁の講演や20日22時半から行なわれるドラギ総裁やパウエルFRB議長、黒田総裁、ロウ豪中銀総裁の講演があり、今後の日米欧に加え豪州も含めた金融政策などについての発言があるかどうかに注目しています。
また、22日にはOPEC総会が開催されます。ロシアとサウジは増産で合意していますが、減産により高値維持を考える国もあり、その行方に注目です。
さらに、日本においては、19日にメルカリの上場が控えています。
注目されていたFOMCでは予想どおり0.25%の利上げ決定し、2018年の利上げも3回から4回に引き上げられたことで為替相場が円安に推移し、23,000円手前まで上昇いたしましたが、その後は、米株の下落や米国の中国への関税の報道などを受けて値を消す展開となり、22,858円で引けました。
今週の主な経済指標は図のとおりですが、18日から20日にかけてポルトガルで開催されるECB年次フォーラムが開催され、パウエルFRB議長や黒田日銀総裁、ECBのドラギ総裁などが参加されます。このフォーラムでは、特に19日17時に行なわれるドラギ総裁の講演や20日22時半から行なわれるドラギ総裁やパウエルFRB議長、黒田総裁、ロウ豪中銀総裁の講演があり、今後の日米欧に加え豪州も含めた金融政策などについての発言があるかどうかに注目しています。
また、22日にはOPEC総会が開催されます。ロシアとサウジは増産で合意していますが、減産により高値維持を考える国もあり、その行方に注目です。
さらに、日本においては、19日にメルカリの上場が控えています。