ETF売買動向=13日前引け、低ベータ50、野村ナスダクが新高値

配信元:株探
投稿:2018/06/13 11:35
 13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比50.7%減の696億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同51.3%減の656億円だった。

 個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> 、NEXT 運輸・物流 <1628> 、NEXT 小売 <1630> 、NEXT NOTES低ベータ50 <2069> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 日経平均株価が56円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金524億700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均624億5600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が55億2400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億3200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が15億9000万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が10億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が7億8400万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探