ETF売買動向＝13日寄り付き、日経レバの売買代金は168億円とやや低調

　13日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比37.3％減の221億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同35.6％減の211億円となっている。

　個別ではＮＥＸＴ　運輸・物流 <1628> 、ＮＥＸＴ　小売 <1630> 、ＮＥＸＴ　ＮＯＴＥＳ低ベータ５０ <2069> が新高値。ＮＥＸＴ　日経平均ＶＩ先物 <2035> が新安値をつけている。

　日経平均株価が49円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金168億2900万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均180億4200万円を下回っている。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が19億8900万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が6億7000万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が5億3600万円、上場インデックスファンド２２５ <1330> が2億4600万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が2億3100万円の売買代金となっている。

株探ニュース