【先週のドル/円の値動きと今週の経済指標】
先週の米ドル/円(TFX)は小幅半落。週初109.55で寄付いたドル円は、イタリアの政局不安が後退してリスクオンとなる局面もみられましたが、その後は、各国要人発言等により貿易・政治問題が再燃し上げ幅を打ち消す下落となりました。終値は109.440。
今週の主な経済指標は図のとおりですが、12日の米朝首脳会談にも注目です。
経済イベントについては、特にFOMCに注目で、利上げはほぼ確実視される中、3月FOMC時点からの利上げペースの変化があるかどうかが重要だと思われます。
その上で、トランプ大統領のツイート以上にFOMCの結果などから世界的な政治問題についての(各国のホットラインでのやりとり的な)空気感も何かしら読み取れるのではないかと思っています。
今週の主な経済指標は図のとおりですが、12日の米朝首脳会談にも注目です。
経済イベントについては、特にFOMCに注目で、利上げはほぼ確実視される中、3月FOMC時点からの利上げペースの変化があるかどうかが重要だと思われます。
その上で、トランプ大統領のツイート以上にFOMCの結果などから世界的な政治問題についての(各国のホットラインでのやりとり的な)空気感も何かしら読み取れるのではないかと思っています。