横河電機が4日続伸、「産業データ共有促進事業費補助金」に採択◇
横河電機<6841.T>が4日続伸している。4日の取引終了後、子会社で国内の制御事業を担う横河ソリューションサービスが、日本ゼオン<4205.T>およびディープラーニングによる音声処理について高い技術を保有するHmcomm(東京都港区)と共同で、経済産業省の補助事業「平成29年度補正予算 産業データ共有促進事業費補助金」に応募し、事業の執行団体である環境共創イニシアチブから採択されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
今回採択されたテーマは、「音声データを基にした製造業パイプラインのつまり予知・予兆診断事業」。日本ゼオンの製造プロセスで音声データを収集し、収集したデータをもとにHmcommがディープラーニング音声認識処理技術を用いて音声による「つまりモデル」を構築。さらにこのモデルを搭載したプラットフォームをクラウド上に展開し、その上に横河ソリューションがオンラインで音声データを収集・解析するシステムを構築するという。横河ソリューションでは今回の採択で、国内初となる音声データに基づくパイプラインのつまり予知・予兆診断事業の確立を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
今回採択されたテーマは、「音声データを基にした製造業パイプラインのつまり予知・予兆診断事業」。日本ゼオンの製造プロセスで音声データを収集し、収集したデータをもとにHmcommがディープラーニング音声認識処理技術を用いて音声による「つまりモデル」を構築。さらにこのモデルを搭載したプラットフォームをクラウド上に展開し、その上に横河ソリューションがオンラインで音声データを収集・解析するシステムを構築するという。横河ソリューションでは今回の採択で、国内初となる音声データに基づくパイプラインのつまり予知・予兆診断事業の確立を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
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