ヨネックスは反落、21年3月期に営業利益60億円目指す中計発表も材料出尽くし感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/05/23 09:34
ヨネックスは反落、21年3月期に営業利益60億円目指す中計発表も材料出尽くし感  ヨネックス<7906.T>は反落している。22日の取引終了後、21年3月期に売上高800億円(18年3月期621億8800万円)、営業利益60億円(同29億2500万円)を目指す中期経営計画を発表したが、株価は4月中旬以降急上昇しており、目先の材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。

 中計では、海外売上高比率60%を目指してグローバルマーケティングを推進するほか、海外市場(中国、欧米他)を中心としたEコマースへの取り組みを強化する方針。また、重点分として、バトミントン分野でインドなど東南アジア市場への取り組みを強化するほか、テニス分野をバトミントンと並ぶ事業の柱とするため国内外の販売網の強化などを行うとしている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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