オープンハウスは5日続伸、戸建関連の粗利上昇で18年9月期営業利益および配当予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/05/16 10:09
オープンハウスは5日続伸、戸建関連の粗利上昇で18年9月期営業利益および配当予想を上方修正  オープンハウス<3288.T>が5日続伸となっている。15日の取引終了後、18年9月期の連結業績予想について、営業利益を447億円から475億円(前期比26.3%増)へ、純利益を300億円から317億円(同27.8%増)へ上方修正したことが好感されている。

 売上高は従来予想の3800億円(同24.7%増)を据え置いたものの、戸建関連事業の売上総利益率が足もとで上昇していることに加えて、収益不動産事業が好調に推移していることが要因としている。また、業績修正に伴い、従来46円を予定していた期末配当を6円増額して52円にするとあわせて発表した。年間配当は98円となり、前期実績の65円に対しては33円の増配となる予定だ。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(17年10月~18年3月)決算は、売上高1699億2300万円(前年同期比14.5%増)、営業利益210億5600万円(同15.5%増)、最終利益140億1700万円(同20.3%増)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
5,165.0
(15:30)
-30.0
(-0.57%)