アジア株 まちまち、香港株の上げ目立つ

著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/05/14 18:28
東京時間18:16現在
香港ハンセン指数   31541.08(+419.02 +1.35%)
中国上海総合指数  3174.03(+10.77 +0.34%)
台湾加権指数     10952.39(+93.41 +0.86%)
韓国総合株価指数  2476.11(-1.60 -0.06%)
豪ASX200指数    6135.30(+19.11 +0.31%)
インドSENSEX30種  35489.85(-45.94 -0.13%)

 14日のアジア株は、まちまち。前週末の米国株式市場でNYダウやS&P500が上昇して、週明けの米国株価指数先物の時間外取引が堅調な動きとなったことで、一部の市場では買い優勢で推移したものの、軟調な市場もみられた。香港株は1%超の上昇と上げが目立った。

 上海総合指数は小反発。酒造会社の貴州茅臺酒、銀行大手の招商銀行、自動車メーカーの上海汽車集団、乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団、航空会社のエア・チャイナが買われた。
   
 香港ハンセン指数は続伸。保険会社のAIAグループ、銀行大手の中国建設銀行、世界的金融グループのHSBCホールディングス、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、不動産会社のサンフカイ・プロパティーズが買われた。
   
 豪ASX200指数は小反発。エネルギー、ヘルスケア、素材中心に上昇した。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、医薬品メーカーのCSL、病院経営のラムゼー・ヘルスケア、鉱山会社のBHPビリトンが買われた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)