ベネフィット・ワン---18/3期は営業利益が6.2%増、インセンティブ、ヘルスケアが増収増益に寄与

配信元:フィスコ
投稿:2018/05/08 17:40
ベネフィット・ワン<2412>は7日、2018年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比8.9%増の320.89億円、営業利益が同6.2%増の62.12億円、経常利益が同9.4%増の62.63億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.7%増の41.90億円となった。

事業環境は、働き方改革や同一労働同一賃金などの社会経済動向がB to B事業全般で追い風要因となっており、福利厚生事業において導入機運が高まり、インセンティブ事業においてポイント交換が進み、ヘルスケア事業においてアウトソーシング化が進展するなど業績が拡大した。B to C事業は、個人会員向けに割引サービスを提供するパーソナル事業において会員数の減少が続き計画未達となった。

2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比15.0%増の369.00億円、営業利益が同20.7%増の75.00億円、経常利益が同20.1%増の75.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.0%増の50.30億円を見込んでいる。
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配信元: フィスコ

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