EPSが大幅続落、前期好調の反動で3月中間期は2ケタ営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/05/02 12:30
EPSが大幅続落、前期好調の反動で3月中間期は2ケタ営業減益  EPSホールディングス<4282.T>が大幅続落となっている。1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年10月~18年3月)連結決算が、売上高326億6600万円(前年同期比7.5%増)、営業利益38億2800万円(同17.4%減)、純利益24億9500万円(同2.3%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。

 CRO(医薬品開発受託機関)事業や海外事業が伸長し売上高は増収を確保したものの、CRO事業やSMO(治験施設支援機関)事業、CSO(医薬品販売業務受託機関)の前期好調の反動を受けて減益を余儀なくされたという。

 なお、18年9月期通期業績予想は、売上高660億円(前期比9.1%増)、営業利益68億5000万円(同9.8%減)、純利益42億円(同9.9%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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