ソフトブレーンが異彩高、第1四半期は営業2割増益で投機資金が再攻勢
ソフトブレーン<4779.T>が58円高の499円と異彩高、3月14日以来の400円台替え目前に買われている。同社は業務支援ソフトを展開し、企業の生産性向上に向けた設備投資需要を背景として好調な需要を取り込んでいる。4月27日取引終了後に発表した18年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高が21億3600万円(前年同期比4.6%増)と増収を確保し、営業利益は2億7900万円(同20.1%増)と大幅な伸びをみせている。これを手掛かりに値幅取りを狙った投機資金が改めて攻勢の手を強めた。同社株は今年3月1日と12日に530円台で2点天井を形成した後調整局面入りを強いられたが、4月下旬を境に継続的に上値を買い進む動きがみられ、時価は戻り足に弾みがついている。
出所:minkabuPRESS
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