<3654> ヒト・コミュニケーションズ
四季報によると、ビービーエフ連結で売上約280億円・営業利益約9億円上乗せ、EC強化。訪日客向けサービス、空港ビジネスも伸びる。ただ、通信で一部高収益案件の規模縮小。前号より営業増益幅縮む。ビービーエフ株追加取得、当社リーダーシップ強め実店舗のIT化加速。アジア3カ国でEC業務支援の受託開始。EC販売支援でチャットセンターも計画。
4月13日発表時点。2018年8月期本決算予想は、2017年8月期比で営業利益+33.0%の34.6億円、経常利益+34.8%の34.20億円の増収・増益の見通し。
2013年8月1日の1250円(分割前625円)を安値に上昇を開始し、2016年4月5日の2386円でいったんピークをつけました。高値圏でもみあったあと6月21日の2158円を2番天井にして短期の下降トレンド(A)へ転換しました。この中で11月9日の1376円で底打ちとなって上昇トレンド(B)移行し、この上昇トレンド(B)の中で、2017年9月27日の1735円を安値に、今年の1月5日には2140円の高値更新となりました。ここをピークに買われ過ぎからの急反落となり、日経平均の下落にもつれ安となって3月26日には1663円の安値をつけ、1850円をはさんでもみあいとなり、4月20日に1921円で買転換となっています。3月13日の1964円を上回れば一段高の形です。
<6292> カワタ
四季報によると、中国受注が急増、12月末受注残73億円、前年同期比67%増。自動車向け軸に国内も伸長、営業増益幅拡大。最高益更新。19年3月期の国内は家電、OA向け主体に活況。海外も中国EV投資増支えに伸長。資材高、人件費増吸収、営業益続伸。昼休み時間延長、半休制度導入等働き方改革を推進。中国は日系企業主体から現地企業への納入等市場開拓が進展。
1月30日発表時点。2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+112.4%の11億円、経常利益は+136.0%の10.5億円の増収・増益の見通し。
昨年の10月31日時点で営業利益は+54.4%の8億円から、経常利益は+57.3%の7億円からの上方修正。
2012年6月4日の292円を安値に、ボックス相場の動きが続き2014年3月17日の290円を安値に、ゆるやかな上昇トレンド(B)へ移行し、この中で2015年11月25日の730円でいったんピークをつけ、上昇トレンド(B)を下切って2016年6月14日の420円まで下落しました。ここを安値にもみあったあと、角度の大きい上昇トレンド(C)へ転換し、この中で今年の3月16日の2500円まで上昇しました。ここをピークにいったん調整入りとなって4月9日の1720円、4月17日の1721円とダブル底をつけ、4月23日に2005円で買転換となっています。
<5911> 横河ブリッジホールディングス
四季報によると、受注は過去最高を大幅更新。橋梁など大型案件含め拡大。エンジニアリング関連も伸長。利益上振れ。19年3月期は過去最高水準の受注残抱え、効率消化継続。橋梁軸に好採算案件多い。労務費、鋼材高こなし連続最高純益。連続増配も。倉庫や工場などシステム建築は生産ラインを増設し能力拡大。橋梁工事は人手不足で協力会社と一段の連携を強化。
1月29日発表時点。2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+62.1%の130億円、経常利益+61.1%の131億円の増収・増益予想。昨年の10月30日時点比で、営業利益は115億円→130億円、経常利益は116億円→131億円に上方修正。
2012年11月14日の538円を安値に、アベノミクス相場にサポートされて2014年1月6日の1592円まで上昇し、ここをピークにおおよそ950~1600円のボックス相場(A)へ移行しました。このボックス相場の中で2016年6月24日の933円を安値に下値を切り上げる上昇トレンド(B)へ移行し、2017年4月17日の1206円を安値にボックス(B)を上放れる大幅上昇となり、今年の1月30日には2973円の高値をつけました。ここをピークに2段下げとなって3月26日の2153円まで下げて4月11日に2286円で買転換となっています。
<4735> 京進
四季報によると、柱の学習塾は生徒数が増加。日本語学校も拡大。開校、開園に伴う先行費用や介護事業開始に伴うM&A手数料などこなし営業増益。保育の補助金収入特益。19年5月期も2ケタ開園続く保育が貢献。学習塾は脳科学に基づく、目標実現のための自律型プログラム『リーチングメソッド』が現在の需要に合致。英会話教室は子ども、大人向けともに新規出店へ力。
4月9日発表時点。2018年5月期本決算予想は、2017年5月期比で営業利益+11.6%の4.24億円、経常利益+23.2%の5.16億円の増収・増益の見通し。サービス:第1(小中、個別、高、FC)第2(英会話、保育、日本語)
2014年5月22日の180円を安値とするゆるやかな上昇トレンド(A)の中で、2016年6月27日の247円を安値に上昇角度の大きい短期の上昇トレンド(B)へ移行し、さらに2017年4月13日の386円を安値に急角度の上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で2017年9月27日に1320円の最高値をつけ、ここをピークに短期の下降トレンド(D)へ転換しました。この中で今年の2月6日の778円で底打ちとなり、3月19日の827円を2番底にして、3月27日の876円で買転換となって4月3日に1011円まで上昇し、現在、押し目を形成しています。
<2301> 学情
四季報によると、官公庁受託事業が堅調増。柱の『就職博』は開催数微増だが就業体験向け強化効き出足好調。前期大幅刷新した転職用サイトや人材紹介伸びる。16年末の東京本社移転費消滅。営業増益。5期連続増配。シェア拡大へ東京本社の人員増強継続。スキル高い営業要員を集中配転、転職用サイト一層拡販も。Uターン支援する地方創生型の雇用対策事業受託が拡大中。
3月12日発表時点。2018年10月期本決算予想は、2017年10月期比で営業利益は+6.2%の34億円、経常利益は+18.3%の18億円の増収・増益の見通し。昨年12月8日発表と変わらず。サービス:就職情報。
2014年の588円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2015年6月16日の1474円でいったんピークをつけ調整入りとなりました。2016年1月21日の946円で安値を確認し、下値を切り上げるゆるやかな上昇トレンド(B)となり、9月16日の1005円を安値に角度の大きい上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で2017年9月6日の1199円を安値に大幅上昇となり、12月27日には1931円の高値をつけました。ここをピークに反落となり、日経平均の急落につれ安となって3月26日には1429円まで下げて下値を確認しているところです。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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2301
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(14:01)
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(+0.31%)
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3654
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(+0.74%)
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4735
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411.0
(13:54)
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+1.0
(+0.24%)
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5911
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2,808.0
(14:01)
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+19.0
(+0.68%)
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6292
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783.0
(13:57)
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(-0.38%)
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