日本カーボン <5302> が4月27日大引け後(15:00)に決算を発表。18年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常損益は19億円の黒字(前年同期は0.5億円の赤字)に浮上して着地した。
併せて、通期の同利益を従来予想の70億円→110億円(前期は29.9億円)に57.1%上方修正し、増益率が2.3倍→3.7倍に拡大し、10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
同時に、1-6月期(上期)の同利益を従来予想の30億円→45億円(前年同期は5.6億円)に50.0%上方修正し、増益率が5.3倍→7.9倍に拡大し、10期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-1.1%→22.3%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第1四半期連結累計期間は、人造黒鉛電極の価格是正、半導体関連市場の好調さを背景としたファインカーボン製品の売上伸長、車載向けを中心としたリチウムイオン電池負極材も堅調に推移し、炭化けい素連続繊維は第2工場が本格稼動を開始する等、事業環境が好転いたしました。 また、第2四半期以降は、人造黒鉛電極の更なる価格改定が進展すると予想しており予想数値を修正しております。 なお、第2四半期、通期の為替レートは110 円/米ドルと想定しております。※ 上記に記載した業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって大きく変動する可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の70億円→110億円(前期は29.9億円)に57.1%上方修正し、増益率が2.3倍→3.7倍に拡大し、10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
同時に、1-6月期(上期)の同利益を従来予想の30億円→45億円(前年同期は5.6億円)に50.0%上方修正し、増益率が5.3倍→7.9倍に拡大し、10期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-1.1%→22.3%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第1四半期連結累計期間は、人造黒鉛電極の価格是正、半導体関連市場の好調さを背景としたファインカーボン製品の売上伸長、車載向けを中心としたリチウムイオン電池負極材も堅調に推移し、炭化けい素連続繊維は第2工場が本格稼動を開始する等、事業環境が好転いたしました。 また、第2四半期以降は、人造黒鉛電極の更なる価格改定が進展すると予想しており予想数値を修正しております。 なお、第2四半期、通期の為替レートは110 円/米ドルと想定しております。※ 上記に記載した業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって大きく変動する可能性があります。
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