合同鉄、前期経常が上振れ着地・今期は2.3倍増益、15円減配へ

　合同製鐵 <5410> が4月26日大引け後(15:00)に決算を発表。18年3月期の連結経常利益は前の期比22.2％減の21.4億円になったが、従来予想の16億円を上回って着地。19年3月期は前期比2.3倍の50億円に拡大する見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は前期比15円減の65円に減配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比47.1％減の1.3億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の1.0％→0.3％に悪化した。

株探ニュース