積水化成品は後場急騰、19年3月期営業利益は28.7%増予想
積水化成品工業<4228.T>は後場に入って急騰している。同社は25日午前11時40分、19年3月期通期の連結業績予想を発表した。売上高は1200億円(前期比7.0%増)、営業利益は68億円(同28.7%増)、最終利益は44億円(同27.6%増)をそれぞれ見込んでいる。
「ST-LAYER」(炭素繊維強化プラスチックス複合発泡成形体)や「エラスティル」(軽量性・高反発性・量産性を実現した熱可塑性エラストマービーズ発泡体)など戦略商材については、顧客のきめ細かいニーズ対応を徹底し、上市や拡販のスピードアップを図る。グローバル事業についても、数値管理の徹底で、早期に収益貢献に結びつくよう事業展開施策を進めるとともに、国・地域に対応したマネジメント体制を構築する。また、原材料価格の変動に対応した適切な製品価格の改定を行うとともに、高利益体質の構築に向け、低採算事業の見直しを行い、生産性向上や物流費削減などグループ全体のコストダウンに引き続き取り組む。
18年3月期連結決算は、売上高1121億100万円(前の期比9.5%増)、営業利益52億8400万円(同2.2%減)、最終利益34億4800万円(同1.3%増)だった。
出所:minkabuPRESS
「ST-LAYER」(炭素繊維強化プラスチックス複合発泡成形体)や「エラスティル」(軽量性・高反発性・量産性を実現した熱可塑性エラストマービーズ発泡体)など戦略商材については、顧客のきめ細かいニーズ対応を徹底し、上市や拡販のスピードアップを図る。グローバル事業についても、数値管理の徹底で、早期に収益貢献に結びつくよう事業展開施策を進めるとともに、国・地域に対応したマネジメント体制を構築する。また、原材料価格の変動に対応した適切な製品価格の改定を行うとともに、高利益体質の構築に向け、低採算事業の見直しを行い、生産性向上や物流費削減などグループ全体のコストダウンに引き続き取り組む。
18年3月期連結決算は、売上高1121億100万円(前の期比9.5%増)、営業利益52億8400万円(同2.2%減)、最終利益34億4800万円(同1.3%増)だった。
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