キヤノン電子の第1四半期営業利益は2.6%減

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/04/24 15:32
 キヤノン電子<7739.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(1~3月)連結決算を発表しており、売上高218億1700万円(前年同期比5.3%増)、営業利益29億5500万円(同2.6%減)、純利益19億7100万円(同8.0%減)だった。

 絞りユニットなどのカメラ部品が伸長したほか、レーザープリンター・複合機向けのレーザースキャナーユニットで新製品の生産開始や既存製品の生産増加などがあり、主力のコンポーネント部門が伸長し売上高は増収を確保したが、電子情報機器セグメントのレザープリンターが減少したほか、販管費の増加などがあり減益を余儀なくされた。

 なお、18年12月期通期業績予想は、売上高850億円(前期比1.5%増)、営業利益99億4500万円(同3.5%増)、純利益77億9000万円(同0.7%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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