(6798)SMK
四季報によると、リモコンは衛星向け減。コネクターも中国スマホ部品シェア争いが想定以上に厳しい。減益幅拡大。為替差益。18年3月期はタッチパネル単価下落だが車載センシングやカメラモジュール拡大で支える。カメラモジュール設備増強、17年度稼働。車載拡大。近距離無線通信技術扱うスロバキア社と合弁設立、新興国向けスマホのモバイル決済用チップを拡販。
4月26日発表。2017年3月期決算は、経常損益は-60.5%の13.98億円となっています。2018年3月期は事業環境の改善で増収・増益に転じる見通しを発表。コネクターなど接続部品の大手でスマートフォン向けが主軸。
2012年11月15日の189円を安値にアベノミクス相場にサポートされ、2014年1月9日の723円まで大幅上昇となり、ここでピークとなって急落し、5月22日には356円の安値をつけました。ここから再上昇となって上昇トレンド(A)を形成し、2015年12月2日の699円まで上昇して2014年1月9日の723円に対する2番天井となりました。ここから上昇トレンド(A)を切って2016年2月13日の473円まで下落し、3月22日の602円まで反発するものの業績の下方修正を受けて、8月25日の316円まで下げて底打ちとなりました。ここからの反発で12月12日の447円まで上昇後、もみあって今年の3月2日に447円をつけダブル天井となって4月17日に364円まで下げ2018年3月期の期待から反発しかかっています。
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(2809)キユーピー
四季報によると、販促費計上法変更での売上目減り一巡。卵は横ばい。ただ調味料はマヨ・ドレの好採算主力品が好調。サラダも新製品効果で伸長。原料高見込む会社計画慎重、営業益続伸。最高純益。6期連続増配。健康志向の高まり受けブドウ等フルーツ原料のドレッシング投入。海外は北米で現地製造のドレ拡販。ポーランドでもマヨなど製造販売開始、欧州市場開拓。
4月3日発表時点。2017年11月本決算予想は、2016年11月期比で営業利益は+10.7%の330億円、経常利益は+8.7%の341億円と増収・増益の見通し。
2014年5月7日の1404円を安値に急角度の上昇トレンド(A)を形成し、この中で2015年4月10日に3575円の高値をつけました。ここから反落となって上昇トレンド(A)を下に切り、9月16日の2246円まで下げ、ここを安値にゆるやかな下値切り上げライン(B)となっています。この中で2016年1月18日の2304円の安値から短期の上昇トレンド(C)となって、7月7日に3590円をつけて、2015年4月10日の3575円の高値を更新しました。ここをピークに反落となり、12月7日の2479円まで下げて、今年の3月30日の3290円まで上昇し、4月12日の2726円まで押し目を入れ、5月8日に2914円で買転換となっています。
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(1930)北陸電気工事
四季報によると、北陸3県での民間ビル工事、北陸電力向け送配電線工事とも受注堅調。外注・労務費増を吸収。最高益連続更新。18年3月期も北陸電力のLNG基地関連本格化などで受注高水準。豊富な受注残を消化。配当性向は依然として低く増配継続も。超過勤務抑制、女性に配慮した設備充実など環境改善に力。民間受注増を柱に19年3月期経常益50億円以上狙う。
4月26日発表。2017年3月期本決算は、前年同期比で営業利益+1.1%の45.8億円、経常利益は+1.1%の47.3億円で着地。2018年3月期決算予想は、2017年3月期比で営業利益+0.3%の46億円、経常利益は+1.8%の48億円の見通し。
2014年5月9日の421円を安値に、急角度の上昇トレンド(A)を形成し、この中で2015年7月23日の1505円でピークをつけました。ここから下降トレンド(B)へ転換し、上昇トレンド(A)を切って2016年2月12日の715円まで下落しました。ここでいったん自律反発となって下降トレンド(B)を上にぬき、3月25日の997円まで上昇するものの再下落となり、7月8日の675円、9月13日の666円と2点底をつけました。ここからの上昇で11月21日の927円まで上昇後、850~928円のボックス相場(C)となっていましたが、5月15日に946円で買転換となって上放れしています。
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(4220)リケンテクノス
四季報によると、業務用ラップ絶好調。コンパウンドも海外好伸。会社計画は慎重。連続増配。18年3月期も業務用ラップ快走。コンパウンドも前期のアジアでの増設が通期で寄与。フィルムも赤字縮小。原料安恩恵後退しても営業益高原。連続増配期待。包装用機械メーカー、トレーメーカーなど広範な販路を活用し拡販。北米の塩ビ増設分は18年3月期中に本格稼働。
5月8日発表。2017年3月期本決算は、前年同期比で営業利益+15.3%の58.62億円、経常利益+18.3%の58.34億円で着地。2018年3月期予想は、2017年3月期比で営業利益+10.9%の65億円、経常利益+11.4%の65億円の増収・増益の見通し。
2012年10月15日の195円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、急角度の上昇トレンド(A)となり、この中で2014年1月16日の691円でピークをつけました。ここから中期の下降トレンド(B)入りとなりましたが、2016年2月10日の313円で底打ちとなり、上昇トレンド(C)に転換して、下降トレンド(B)を上にぬけ、今年の1月30日に577円まで上昇して4月17日の490円まで押し目を入れ、好決算を受けて5月10日に566円で買転換となっています。
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(9972)アルテック
四季報によると、需要底堅い印刷包装・食品関連機械販売など伸長も、採算は前期の高水準からはやや後退。飲料用等向けプリフォームは中国の市場環境厳しく合理化で補えず。小幅営業減益。構造改革等特損減る。5年後営業益9・5億円など成長目指す中期経営計画策定。サービスロボットなど新規戦略商材の発掘育成、アジア軸にまだ手薄の海外市場開拓など推進。
3月31日発表。1月13日時点では、2016年11月期決算は是前年同期比で営業利益は+117.9%の3.66億円、経常利益は1.81億円の黒字転換で着地。
3月31日発表では、2017年11月決算予想は前年同期比で営業利益は-12.6%の3.2億円、経常利益は+10.5%の2億円の見通し。
◎ICタグの材料性。2025年までにセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどで取り扱う全商品にICタグを貼り付ける予定。
2012年10月11日の146円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇となり、2013年7月11日の464円でピークとなりました。ここから中期の下降トレンド(A)となっていましたが、この中で2016年6月24日の119円で底打ちとなり、11月8日の304円まで上昇。ここからの調整で12月26日の193円、今年の4月13日の191円と2点底をつけて反発しかかっています。
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