フリークアウトが高値更新、LINE関連人気が続く
フリークアウト[東マ](6094)は、英国のEU離脱が決まった週明け6月9日につけた年初来の高値7110円を更新し、ストップ高と買われています。その影響が懸念される日立[東1](6501)や板硝子[東1](5202)などと対照的な動きとなっています。
フリークアウトは、LINEが7月15日に東証1部または2部に上場を予定していますので、関連銘柄として物色の矛先が向かっています。
LINEは、フリークアウト傘下でネイティブ広告プラットフォームを提供しているM.T.Burnの株式を取得し連結子会社化しています。
また、フリークアウトは、LINE広告プラットフォームにRTB接続し、広告枠買い付けを行う国内唯一の認定DSPベンダーとして選定されていますので、関係の深さがうかがえます。
全体相場は、ここから銘柄は二極化する方向と思われますが、フリークアウトにおいては、13週移動平均線(5048円)をサポートラインに高値を更新していますから、14年7月30日につけた上場来高値8620円を奪回する可能性は十分ありそうです。
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=半導体株崩落と中小型株復活の真相 07/17 17:00
-
明日の株式相場に向けて=「トランプラリー」での小型株上昇は何を示唆するか 07/16 17:01
-
「防衛」が4位にランクイン、三菱重の株価パフォーマンスに視線集中<... 07/09 12:20
-
東京株式(大引け)=177円安、半導体株売られるも中小型株に物色の矛先 07/17 15:54
-
<07月16日のストップ高銘柄> 07/17 07:39
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 02:17
-
今日 02:12
-
今日 02:00
-
今日 01:58