APAMAN Research Memo(7):2018年9月期業績は先行投資負担も考慮し、保守的な見通しに

配信元:フィスコ
投稿:2018/01/17 15:12
■今後の見通し

2. 2018年9月期の業績見通し
APAMAN<8889>の2018年9月期の連結業績は、売上高が前期比0.6%増の40,500百万円、営業利益が同1.7%増の2,600百万円、経常利益が同4.1%増の2,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同横ばいの1,300百万円とほぼ前期並みの水準を計画している。

2018年9月期はコワーキング事業の積極展開や民泊、ecobike等の新サービスを開始する予定となっているほか、各種クラウドサービスの開発、リリースも積極的に行っていく予定にしており、これら先行投資負担の増加分を既存事業の収益増でカバーする計画となっている。ただ、売上高については賃貸管理戸数の増加傾向が続いていることやシェアリングサービスの売上寄与なども考慮すれば、会社計画を上回る可能性が高いと弊社では見ている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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配信元: フィスコ

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