シカゴ日経225先物清算値は大阪比770円安の21170円となり、これにサヤ寄せする格好から、インデックスに絡んだ売買により、幅広い銘柄が売られる格好となろう。もっとも、足元の乱高下による需給面での歪みが1、2日程度で解消されるとは考えづらく、想定されていた面もあるだろう。ボラティリティーの指数を含め指数連動のデリバティブへの投資額が2兆ドルとの試算もある。これの巻き戻しが行われており、しばらくは波乱含みの展開が警戒される。日経平均はシカゴ先物にサヤ寄せする中、オーバーシュート気味に下げてくる可能性もあるだろう。支持線として意識されている200日線は20988円辺りに位置しているが、21000円を下回るようだと、そこからは売り込みづらくさせよう。決算等ではリコー<7752>、テルモ<4543>が注目される。個別で格上げ等が観測されているところでは、タツタ線<5809>、電子材料<6855>、マイクロニクス<6871>に注目。
<>
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
<動意株・9日>(大引け)=アイケイHD、くふう、コーディアなど 01/09 15:33
-
<動意株・9日>(前引け)=電子材料、ハニーズHD、レナ 01/09 11:33
-
電子材料は軟調地合いに抗し4連騰で底値ボックス離脱、AI用半導体向... 01/09 09:44
-
前日に動いた銘柄 part1 ディスコ、Sapeet、キオクシアHDなど 01/09 07:15
-
【↓】日経平均 大引け| 反落、米株安を受けリスク回避の売り優勢 ... 01/08 18:27
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 04:36
-
今日 04:33
-
今日 04:30
-
今日 03:55