マザーズ先物概況:急反発、米国市場に対する見極めムード強まる

配信元:フィスコ
投稿:2018/03/08 17:05
8日のマザーズ先物は反発。+25.0pt(+2.12%)高の1200.0ptで取引を終えた。高値は1204.0pt、安値は1186.0pt、売買高は2878枚。7日の米国市場は、トランプ米大統領が打ち出した鉄鋼とアルミニウムの輸入制限では、同盟国など一部除外国が出る可能性があると報じられ、NYダウも下げ渋ったことなどを映して、本日の東京市場は買い戻しが先行し、マザーズ先物にも買いが波及した。ただ、トランプ大統領が8日午後(日本時間の9日午前)
に関税計画の詳細が明らかになるだけに、それを受けた8日の米国市場の動きを見定めたいとのムードが強く、上値の重い展開となった。個別では、ミクシイ<2121>やCYBERDYNE<7779>のほか、PKSHA<3993>など時価総額の大きい銘柄が堅調に推移した。 <SK>
配信元: フィスコ

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