■業績動向
3. 2018年3月期通期の業績見込み
プレミアムウォーターホールディングス<2588>の2018年3月期通期の連結業績は、売上高で前期比40.4%増の28,000百万円、営業損失は同780百万円拡大で1,350百万円の損失、経常損失で同925百万円拡大の1,630百万円の損失、親会社株主に帰属する当期純損失は同422百万円拡大で1,640百万円の損失の見込みであり、第2四半期時点での予想を据え置いている。
通期の売上高予想28,000百万円(第2四半期時点で上方修正)は非常にアグレッシブな計画だが、第3四半期進捗率が71.1%(前年同期は71.5%)まできており、射程圏内に入っている。売上高の前提となる保有顧客数に関しても、期末650千件の計画だが、期中に147千件積み増した結果、2018年1月時点で620千件まできており順調なペースである。
利益面では、新規顧客獲得のための投資(販管費)を先行して行うビジネスモデルのため、好調な新規獲得がより大きな期間損失につながる。四半期毎の損失額は順調に減ってきており、第4四半期はさらに減少することが予想され、来期以降の黒字化に向け秒読み段階に入る。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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3. 2018年3月期通期の業績見込み
プレミアムウォーターホールディングス<2588>の2018年3月期通期の連結業績は、売上高で前期比40.4%増の28,000百万円、営業損失は同780百万円拡大で1,350百万円の損失、経常損失で同925百万円拡大の1,630百万円の損失、親会社株主に帰属する当期純損失は同422百万円拡大で1,640百万円の損失の見込みであり、第2四半期時点での予想を据え置いている。
通期の売上高予想28,000百万円(第2四半期時点で上方修正)は非常にアグレッシブな計画だが、第3四半期進捗率が71.1%(前年同期は71.5%)まできており、射程圏内に入っている。売上高の前提となる保有顧客数に関しても、期末650千件の計画だが、期中に147千件積み増した結果、2018年1月時点で620千件まできており順調なペースである。
利益面では、新規顧客獲得のための投資(販管費)を先行して行うビジネスモデルのため、好調な新規獲得がより大きな期間損失につながる。四半期毎の損失額は順調に減ってきており、第4四半期はさらに減少することが予想され、来期以降の黒字化に向け秒読み段階に入る。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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