ソルクシーズが3日ぶり反発、「若年技能者人材育成支援等事業」のロボットレンタル業務を落札

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/04/18 11:26
 ソルクシーズ<4284.T>が3日ぶりに反発している。17日の取引終了後、厚生労働省所管の特別民間法人である中央職業能力開発協会(JAVADA)が公募した「平成30年度『若年技能者人材育成支援等事業』におけるITマスタープログラミング教材(小学生向け)にかかるロボットレンタル業務等一式」を落札したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 同事業は、情報技術関連の優れた技能を持つ「ITマスター」を全国の小学校へ派遣し、将来のIT人材育成に向けた講習を若年時に教授することで、情報技術に関する興味を喚起するのが目的。あわせてITリテラシーの強化や情報技術を使いこなす職業能力の向上を図るという。

 同社の落札は、前年度に続き2年連続での落札で、同事業で使用するロボットのレンタルやメンテナンス業務を担当する。なお、今年度の講習回数は、昨年度の実績に基づき大幅に拡大される予定としている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
299.0
(09/20)
+1.0
(+0.33%)