【先週のドル/円の値動きと今週の経済指標】
先週の米ドル/円は続伸。人民元切り下げや習近平主席の演説、また、シリア情勢などを材料に107円を挟んだ展開で推移。週末にかけて、シリア懸念への後退から107円台後半まで上昇。終値は、107.37。
米国市場の終了後、米英仏軍によるシリアへの軍事攻撃がおこなわれたが、シリア軍からの本格的な反撃はなく短期的に終了したことから、週明けの為替市場は、ややリスクオンの雰囲気でスタートしています。
今週は、17日から18日にかけフロリダで日米首脳会談が予定されており注目されます。
特に、今回は北朝鮮問題についての話し合いということですが、ここで為替動向や日米間のFTAなどを含む日米貿易についての議論がおこなわれる場合、円高に進む可能性があります。
その他、経済指標としては、16日の米3月小売売上高、17日の米3月住宅着工件数、米3月鉱工業生産、18日のベージュブックなどがありますが、18日に発表される本邦の3月貿易統計は丁度、安倍首相が訪米中ということもあり、注目しておきたいところです。
米国市場の終了後、米英仏軍によるシリアへの軍事攻撃がおこなわれたが、シリア軍からの本格的な反撃はなく短期的に終了したことから、週明けの為替市場は、ややリスクオンの雰囲気でスタートしています。
今週は、17日から18日にかけフロリダで日米首脳会談が予定されており注目されます。
特に、今回は北朝鮮問題についての話し合いということですが、ここで為替動向や日米間のFTAなどを含む日米貿易についての議論がおこなわれる場合、円高に進む可能性があります。
その他、経済指標としては、16日の米3月小売売上高、17日の米3月住宅着工件数、米3月鉱工業生産、18日のベージュブックなどがありますが、18日に発表される本邦の3月貿易統計は丁度、安倍首相が訪米中ということもあり、注目しておきたいところです。