終値で高値圏維持、MACDはなお上値志向
携帯通信網を利用したIP無線機「ボイスパケットトランシーバー」を主力製品とし、運送事業者向けに車両管理システムなどを提供している。ユビキタス社会につながる種々のシステムも手がける。MVNO事業者としては4/4に上場のビープラッツ(4381)とも通じており、物色の触手も伸びやすいと言える。
同社子会社の「トラン」がタクシー配車アプリ「らくらくタクシー」の運営を行う中、タクシー業界が「ライドシェア」解禁で大きな転換期を迎えるなど、業界の構造的な変革は関連する事業会社に大きな恩恵をもたらす。九州を地盤に首都圏はじめ主要都市に展開領域を広げる。
また、同じく子会社に石井工作研究所(6314)を擁しており、こちらは半導体装置やシステム機器メーカーであるが、ドローン製造も手掛けているとみられ、直近のドローン関連物色もあり連れ高している様子が窺える。両社は共同持ち株会社を設立予定となっており、今年7月にホールディング会社として再上場する見通し。
業種:情報・通信業
時価総額:88.7億円
PER:46.70倍
PBR:1.89倍
同社子会社の「トラン」がタクシー配車アプリ「らくらくタクシー」の運営を行う中、タクシー業界が「ライドシェア」解禁で大きな転換期を迎えるなど、業界の構造的な変革は関連する事業会社に大きな恩恵をもたらす。九州を地盤に首都圏はじめ主要都市に展開領域を広げる。
また、同じく子会社に石井工作研究所(6314)を擁しており、こちらは半導体装置やシステム機器メーカーであるが、ドローン製造も手掛けているとみられ、直近のドローン関連物色もあり連れ高している様子が窺える。両社は共同持ち株会社を設立予定となっており、今年7月にホールディング会社として再上場する見通し。
業種:情報・通信業
時価総額:88.7億円
PER:46.70倍
PBR:1.89倍