<動意株・4日>(前引け)=IPS、日本プリメックス、ソルクシーズ
アイ・ピー・エス<4335.T>=ストップ高で年初来高値を更新。SAPジャパン(東京都千代田区)は3日、紙製品や産業包装用品の製造販売を行うマルアイ(山梨県西八代郡)にERP(統合基幹業務システム)パッケージ「エスエーピー・ビジネススイート」が採用されたと発表。システム構築はIPSが担当していることが明らかとなり、これが材料視されているようだ。IPSは、SAP社が提供するSAP ERPの導入・本番稼働後のシステム運用・保守サポートにおいて、顧客の業務改革を支援する企業。1997年の設立以来80社以上の導入実績を持つ、SAP社のプラチナパートナーの1社となっている。
日本プリメックス<2795.T>=ストップ高カイ気配。産業用ミニプリンター開発を手掛け、富士通製やシャープ製商品の販売も行っている。同社はチケットやクーポンの発券、ホテル、病院、パーキングなどさまざまな自動精算機で導入されるセルフサービス情報端末「KIOSK」向けプリントソリューションで商機をつかんでいる。18年3月期は営業利益段階で前期比23%増の5億1700万円を会社側では計画、19年3月期も増収増益基調の継続が予想される。
ソルクシーズ<4284.T>=急騰。同社は、保険や証券向けを中心にシステム受託開発を手掛け、ブロックチェーン技術への取り組みに積極的。SBIグループに属し、仮想通貨サービス分野での活躍が期待されている。ロボットを活用したIoTサービスや、フィンテックビジネスを拡大するSBIグループへの技術協力などを行っている。IoTサービスは人工知能(AI)分野を絡めビジネスチャンスを拡大していく構えにあり、AI関連の一角としても人気が加速している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
日本プリメックス<2795.T>=ストップ高カイ気配。産業用ミニプリンター開発を手掛け、富士通製やシャープ製商品の販売も行っている。同社はチケットやクーポンの発券、ホテル、病院、パーキングなどさまざまな自動精算機で導入されるセルフサービス情報端末「KIOSK」向けプリントソリューションで商機をつかんでいる。18年3月期は営業利益段階で前期比23%増の5億1700万円を会社側では計画、19年3月期も増収増益基調の継続が予想される。
ソルクシーズ<4284.T>=急騰。同社は、保険や証券向けを中心にシステム受託開発を手掛け、ブロックチェーン技術への取り組みに積極的。SBIグループに属し、仮想通貨サービス分野での活躍が期待されている。ロボットを活用したIoTサービスや、フィンテックビジネスを拡大するSBIグループへの技術協力などを行っている。IoTサービスは人工知能(AI)分野を絡めビジネスチャンスを拡大していく構えにあり、AI関連の一角としても人気が加速している。
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