◆「不意な動意」に振り回され… - ドル円下値拡大
※ご注意:予想期間は4月4日と表示されていますが、本日(4月3日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
東京・欧州タイムと「開店休業(動意薄)」を続けたマーケットでしたが、NYタイムは懸念していた「不意な動意」に振り回されました。
アマゾンに起因する米ハイテク株の下落は、NYダウを一時2017年11月15日来の23,344ドル(758ドル安)まで押し下げました。
これに東京タイムでは特に材料視されなかった「中国が報復関税を実施」が絡み、さらには事前予想をわずかに下回ったISM製造業景況指数(59.3)まで持ち出された印象があります。
再び106円ラインを割り込んだドル円は、一時105.659円へと下値を拡大しています。
もっともNYダウが458ドル安まで下値を削ったこともあり、底からさらに下値を模索することはありませんでした。
東京・欧州タイムと「開店休業(動意薄)」を続けたマーケットでしたが、NYタイムは懸念していた「不意な動意」に振り回されました。
アマゾンに起因する米ハイテク株の下落は、NYダウを一時2017年11月15日来の23,344ドル(758ドル安)まで押し下げました。
これに東京タイムでは特に材料視されなかった「中国が報復関税を実施」が絡み、さらには事前予想をわずかに下回ったISM製造業景況指数(59.3)まで持ち出された印象があります。
再び106円ラインを割り込んだドル円は、一時105.659円へと下値を拡大しています。
もっともNYダウが458ドル安まで下値を削ったこともあり、底からさらに下値を模索することはありませんでした。