米ドル/円は下値切り下げの相場展開
以下、早速ですが、米ドル/円・週足・スパンモデル®+26週BB(ボリンジャーバンド)+パラボリック+DMIをご覧ください。
チャートの各メルクマールを確認していくと、以下のようになります。
1) 26週MA(26週移動平均線)が右肩下がりである。
2) 遅行スパンがローソク足に対して下放れしている。
3) ローソク足の上方に赤色の雲(=抵抗帯)およびパラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)がある。
4) DMI(方向性指数)で-DI>+DIとなっている。(青色点線丸印)
上記1)-4)を総合すると、米ドル/円の週足レベルにおけるトレンドは【下降トレンド】であると判断できます。また、BB・±2σラインが26週MAに対して拡張(エクスパンション)していること、また、ローソク足がBB・-1σラインと同・-2σラインの間を推移する「下降バンドウォーク」が示現していることから、当面の米ドル/円は下値切り下げの相場展開となることが想定できます。
では、その下値メドとなる水準はどう見るべきなのでしょうか。そのテクニカル的な根拠を探るために、チャートのタイムフレームを拡大し、月足・複合チャートで確認してみたいと思います。
チャートの各メルクマールを確認していくと、以下のようになります。
1) 26週MA(26週移動平均線)が右肩下がりである。
2) 遅行スパンがローソク足に対して下放れしている。
3) ローソク足の上方に赤色の雲(=抵抗帯)およびパラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)がある。
4) DMI(方向性指数)で-DI>+DIとなっている。(青色点線丸印)
上記1)-4)を総合すると、米ドル/円の週足レベルにおけるトレンドは【下降トレンド】であると判断できます。また、BB・±2σラインが26週MAに対して拡張(エクスパンション)していること、また、ローソク足がBB・-1σラインと同・-2σラインの間を推移する「下降バンドウォーク」が示現していることから、当面の米ドル/円は下値切り下げの相場展開となることが想定できます。
では、その下値メドとなる水準はどう見るべきなのでしょうか。そのテクニカル的な根拠を探るために、チャートのタイムフレームを拡大し、月足・複合チャートで確認してみたいと思います。