スター・マイカ急反発し昨年来高値、第１四半期営業益３６％増で上半期計画進捗率７６％

　スター・マイカ<3230.T>が急反発し、昨年来高値を更新した。同社は２９日取引終了後に、１８年１１月期第１四半期（１７年１２月～１８年２月）の連結決算を発表。営業利益は１７億４６００万円（前年同期比３５．９％増）となり、上半期計画２３億４００万円に対する進捗率は７５．８％に達した。

　売上高は１０１億４６００万円（同７１．０％増）で着地。保有物件の売却が貢献するかたちでインベストメント事業が大きく伸びたほか、付加価値の高い物件の提供に努めたことでリノベマンション事業も堅調に推移した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

出所：minkabuPRESS