ナガオカが一時4%超上昇、大口受注獲得を手掛かりに昨年来高値を更新

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/03/14 10:07
 ナガオカ<6239.T>が一時4%超上昇し、昨年来高値を更新した。同社は13日取引終了後に、スクリーン・インターナル2件を大口受注したと発表し、これが買い手掛かりとなった。ただ、全体相場の軟調地合いが重荷となり、買い一巡後は値を消す展開となっている。

 スクリーン・インターナルとは、石油精製や石油化学、肥料プラントの心臓部である反応塔内で、原料の原油や天然ガスを変化させ、反応、抽出、分離を行う触媒をサポートする内部装置。なお、受注金額は計782万5000ドル(約8億2100万円)で、契約納期は今年9月と来年1月となっている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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