ドル/円、方向感模索
昨日のドル/円は、本邦財務省の森友文書書換え問題が重しとなり106円台後半から反落。米長期金利が低下する中、海外市場でも上値が重かった。森友文書問題については、麻生財務相や安倍総理の責任論に発展すれば、アベノミクスの逆回転による株安・円高に繋がるとの見方が一般的だ。世論も含めて今後の動向を注視したい。
また、本日は米2月消費者物価指数が発表される。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、米国のインフレ動向に注目が集まっている。
本日のドル/円は、森友文書問題と米消費者物価指数を睨んで方向感を模索すると見られ、106円台を中心にもみ合う展開となりそうだ。
また、本日は米2月消費者物価指数が発表される。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、米国のインフレ動向に注目が集まっている。
本日のドル/円は、森友文書問題と米消費者物価指数を睨んで方向感を模索すると見られ、106円台を中心にもみ合う展開となりそうだ。