■反発期待
工作機械中堅メーカー。ハードディスク(HD)基板やLED用サファイア基板、半導体ウエハ、薄型テレビパネルを精密研磨するラップ盤、ポリッシ盤が主力。ただハードディスク需要減退で、収益基盤拡大を模索中。自動車や釣り具用の歯車を加工するホブ盤、金型用フライス盤、歯車や部品の加工も展開。研磨機の消耗品でも安定的に稼ぐ。2013年には戦略製品の金属加工用研磨機を投入。海外販売比率大きい。黒字定着化が課題。中国での事業展開に積極的。
2月13日に決算を発表。
18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は1億2500万円の黒字(前年同期は2億7500万円の赤字)に浮上し、通期計画の1億4000万円に対する進捗率は89.3%となった。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は1500万円の黒字(前年同期は1億6900万円の赤字)に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は100万円の黒字(前年同期は1億2400万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-15.7%→0.8%に急改善した。
[出典:株探]
赤字だった前期から今期は黒転目指し、好調推移。
好調な金属研磨加工機や中国での事業展開が好転。
終値で180円を超えてくれば1月ぶりの200円台も期待出来そうです。
2月13日に決算を発表。
18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は1億2500万円の黒字(前年同期は2億7500万円の赤字)に浮上し、通期計画の1億4000万円に対する進捗率は89.3%となった。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は1500万円の黒字(前年同期は1億6900万円の赤字)に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は100万円の黒字(前年同期は1億2400万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-15.7%→0.8%に急改善した。
[出典:株探]
赤字だった前期から今期は黒転目指し、好調推移。
好調な金属研磨加工機や中国での事業展開が好転。
終値で180円を超えてくれば1月ぶりの200円台も期待出来そうです。