イベントのスタッフパスに適した「大判プラスチックカード」を発売 インクジェット方式のカードプリンターに対応

配信元:PR TIMES
投稿:2018/02/20 14:01
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘)は、カードプリンター対応の大判サイズのプラスチックカードを2月20日より発売します。スポーツイベントや展示会・セミナーなどで使用する、プラスチック製のプレミアムチケットやID・パスカードなどの用途として展開していきます。

大判プラスチックカードの使用イメージ


“大判プラスチックカード”は、インクジェット方式のカードプリンター「CX-G6400」に対応した、はがき大サイズのプラスチック製のカードです。スポーツや野外イベントやカンファレンスなど、広い会場で行われるイベントにおいて、視認性が求められるスタッフパスや、展示会・セミナーでのID・パスカードなどの用途に適しています。「CX-G6400」は、大判プラスチックカードを毎分45枚のスピード※1 で印刷可能なため、スタッフパスの発行を迅速に行うことができます。また、オンデマンド印刷で必要な枚数を1枚から印刷できるため多種少量印刷に適しており、印刷全体のコストを抑えることができます。

海外ではスポーツイベントなどのスタッフパスとして、視認性に優れ高級感のある大判のプラスチックカードの利用が増加しています。これまでにアメリカのメジャーリーグベースボールなどにおいてカードプリンターで印刷したプラスチックカードが採用されており、今後国内で開催される世界的スポーツイベントに向けて、国内においてもニーズが高まっています。

<大判プラスチックカードの特長>
■ 90mm x 140mm、厚み約0.7mm の大判サイズ

はがき大サイズ(90mm×140mm)のため視認性が良く、「スタッフ」「ゲスト」など表記内容を迅速に識別できるため、広い会場でのイベントや展示会・セミナーなどに適しています。また、高級感のあるプラスチック材質のため、イベントの特別感を演出できます。

■ 分速45枚の高速出力を実現(カードプリンター「CX-G6400」対応)
「CX-G6400」は、分速45枚※1 の高速出力を実現し、1枚ごとに印刷する場合も約16秒で印刷可能です。準備期間が限られているイベントなどで、スタッフパスの大量印刷や即時発行に適しています。




* 最低ロット500枚~

<キヤノン カードプリンターおよび国内市場動向について>
名刺・はがき専用プリンター市場における国内の販売台数において、13年連続シェアNo.1※2を達成しています。紙メディアに加えプラスチックカードの印刷※3 に対応し、高速印刷も両立した業務用インクジェットプリンターです。名刺やはがき、封筒などや、社員証や学生証、会員カードなどの印刷に活用できます。
企業内における、名刺やプラスチックカードの社員証・資格証の内製、イベントなどでの記念カードやスタッフパス用途としての需要が拡大し、今後さらなる市場の成長が見込まれています。

※1 固定デザインの片面印刷時スピード。可変データの場合は本ページ内のサンプル画像で分速約10~16枚になります。また、印字余白が最大2mm生じます。
※2 中日社 プリンター市場の全貌2004年~2016年、国内名刺ハガキ専用プリンター市場における販売台数において
※3 カードプリンター専用プラスチックカードのみ印刷可能。市販のPVC、PET-GなどのプラスチックカードやICカードには印刷できません。

*関連情報*
オプション・消耗品用紙 <プラスチックカード>
http://cweb.canon.jp/cardprinter/option-supply/plastic-card.html
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