OKAYAは一時8%超の大幅高、トヨタがEV開発に本腰で物色人気加速◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/02/20 13:45
 岡谷電機産業<6926.T>が大幅高で4連騰。一時8%を超える上昇で25日移動平均線を上に抜けてきた。同社はコンデンサーメーカーで、特にノイズ対策コンデンサーでは世界有数の商品シェアを持つ。また、その高技術力は電気自動車(EV)向けワイヤレス給電用共振コンデンサーなど成長商品開発にも生かされている。電動車の開発に注力するトヨタ自動車<7203.T>は2025年頃までにエンジン車のみの車種をゼロにする積極的な戦略を打ち出している。直近、トヨタは3000億円を投じて愛知県に新たな研究開発拠点および試験場を整備する方針が伝わっており、関連銘柄の株価を改めて刺激している。同社もその流れに乗った形だ。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
220.0
(12/23)
-1.0
(-0.45%)
2,837.0
(12/23)
+65.5
(+2.36%)