原田工業が一時S高、記念配当と株主優待制度導入を好感
原田工業<6904.T>が急反騰し、一時ストップ高の1337円まで買われている。9日の取引終了後、18年3月期の期末一括配当で記念配当2円50銭を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。3月29日に創立60周年を迎えるのを記念して実施するとしており、これにより期末一括配当は10円(前期10円)となる予定だ。
また、18年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことも好材料視されているようだ。毎年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して、継続保有期間1年未満で3000円分、1年以上で4000円分のクオカードを贈呈するとしている。
同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算は、売上高318億3900万円(前年同期比6.6%増)、営業利益16億3700万円(同7.0%減)、純利益10億3100万円(同12.8%増)だった。自動車生産台数の増加を背景に売上高は増収となったものの、物流経費や研究開発費の増加が利益を圧迫した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高400億円(前期比2.1%減)、営業利益22億円(同20.8%減)、純利益12億円(同99.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
また、18年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことも好材料視されているようだ。毎年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して、継続保有期間1年未満で3000円分、1年以上で4000円分のクオカードを贈呈するとしている。
同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算は、売上高318億3900万円(前年同期比6.6%増)、営業利益16億3700万円(同7.0%減)、純利益10億3100万円(同12.8%増)だった。自動車生産台数の増加を背景に売上高は増収となったものの、物流経費や研究開発費の増加が利益を圧迫した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高400億円(前期比2.1%減)、営業利益22億円(同20.8%減)、純利益12億円(同99.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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