小野建が後場プラス転換、鋼材市況上昇など寄与し第3四半期営業利益は51%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/02/05 14:29
 小野建<7414.T>が後場プラスに転換している。午後2時頃に発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算が、売上高1466億7800万円(前年同期比17.2%増)、営業利益50億4700万円(同51.6%増)、純利益35億6800万円(同55.6%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。

 佐世保営業所を開設し販売エリアの拡大を図ったことに加えて、鋼材市況の上昇や販売数量の増加、工事売上高の増加が売上高・利益を押し上げた。

 なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1936億8000万円(前期比9.8%増)、営業利益57億2300万円(同6.1%増)、純利益41億7800万円(同9.4%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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