オハラ (5218):調整からのリバウンド期待

著者:斉藤紀彦
投稿:2018/02/05 08:40

調整からのリバウンド期待

光学ガラスの生産量で国内トップです。デジカメ用光学レンズが主力で、セイコー、キヤノンが大株主です。

2018年10月期の業績予想は、経常利益は前期比‐10.8%減益ですが、最終利益は+5.8%増益となっています。次の決算発表は3月16日の予定です。

株価は12月15日の安値2691円から1月18日高値4330円まで上昇したあと、足元では2月2日安値3460円まで下落していますが、ここへきて株価チャート上にリバウンドを示唆しやすい形が出ました。

テクニカル指標は2月2日現在で、25日移動平均線からのかい離は‐7.44%、ストキャスティクス(9日)は7.40、RCI(9日)は‐98.33、RSI(14日)は23.04まで低下してきていますので、株価の反転上昇は近いと思います。
斉藤紀彦
ザイナスパートナー株式会社 代表取締役社長
配信元: 達人の予想

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