◆1月の月足ローソクは上ヒゲが特徴的な「トンカチ」になった
1日(木)の日経平均は、7日ぶりの反発になる想定です。
31日(水)は、NYダウの大幅下落を前日に織り込んでいたと見られて14時くらいまでは自律反発ムードだったのですが、大引けにかけて失速する格好で6日続落になりました。
明日は、今月まで19ヶ月継続中の月初高アノマリーもありますから、7日ぶり反発の想定です。
アノマリーだけではなく、後場の急落で特段の悪材料が見当たりませんでしたし、6日続落で下げ幅が1000円を超えましたので、下げ過ぎの自律反発になりやすい水準になったと考えています。
一方、1月の月足ローソクは長い上ヒゲの「トンカチ」といわれる特徴的な形になりました。高値圏で出現すると相場転換のサインといわれるローソク足です。
辛うじて陽線でしたが、上昇分をすべて吐き出していますし、次のローソク足で23000円を下回るとトンカチから下離れになるため、天井形成が意識されやすくなると思われます。
ただし、今日は決算発表前半のピークですから、日経平均よりも個別物色に関心が向きやすくなりそうです。
31日(水)は、NYダウの大幅下落を前日に織り込んでいたと見られて14時くらいまでは自律反発ムードだったのですが、大引けにかけて失速する格好で6日続落になりました。
明日は、今月まで19ヶ月継続中の月初高アノマリーもありますから、7日ぶり反発の想定です。
アノマリーだけではなく、後場の急落で特段の悪材料が見当たりませんでしたし、6日続落で下げ幅が1000円を超えましたので、下げ過ぎの自律反発になりやすい水準になったと考えています。
一方、1月の月足ローソクは長い上ヒゲの「トンカチ」といわれる特徴的な形になりました。高値圏で出現すると相場転換のサインといわれるローソク足です。
辛うじて陽線でしたが、上昇分をすべて吐き出していますし、次のローソク足で23000円を下回るとトンカチから下離れになるため、天井形成が意識されやすくなると思われます。
ただし、今日は決算発表前半のピークですから、日経平均よりも個別物色に関心が向きやすくなりそうです。