ジャストプラがS高、電子レシートの社会インフラ化実証実験に参画◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/01/31 13:45
 ジャストプランニング<4287.T>がストップ高の1087円まで買われている。この日の午前中、東芝テック<6588.T>が受託した経済産業省および新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業」の一環として行われる、電子レシートの標準データフォーマットおよびAPIに対応した電子レシートプラットフォームの実証実験に参画すると発表しており、これを好感した買いが入っている。

 同実証実験は、経済産業省が策定する電子レシートの標準規格の検証作業として、業種、業態の異なる小売店舗における、標準化された電子レシートプラットフォームの有用性を検証するのが狙い。ミニストップ<9946.T>ウエルシアホールディングス<3141.T>傘下のウエルシア薬局、ココカラファイン<3098.T>、銀座コージーコーナー(東京都新宿区)、東急ハンズ(東京都新宿区)、三徳(東京都新宿区)の町田市内全域の店舗で、2月13日から2月28日に行われるという。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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