■上伸期待
ゲージメーカーとして創業、現在はボールねじや金型などの精密機器が主。ボールねじでの高付加価値品の開発や医療・検査機器向けなど新規分野の拡大を推進。精密金型はHV用モーターコアに強み。半導体製造装置向け表面形状測定装置や液晶パネル関連にも展開。米国パーカーハネフィン社と提携、同社が発行済み株式の約2割を保有。14年イタリアのユーログループと業務提携、当社独自の高効率モーターコア技術をライセンス供与。
独自開発した金型内接着積層工法[Glue FASTEC]を用いて製造したモーターコアがエコカーに続々採用された事から、EV含むエコカーのモーター関連(小型)では筆頭に。
11月13日に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比44倍の2.6億円に急拡大し、通期計画の4.1億円に対する進捗率は63.9%に達し、5年平均の50.3%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比9.2%減の1.4億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比4.8倍の2.1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.8%→5.2%に改善した。
[出典:株探]
直近の動きは、9月19日高値2980円を上回り、節目での売りもこなした。
1月5週および2月1週は、上伸の動きに期待したい。
独自開発した金型内接着積層工法[Glue FASTEC]を用いて製造したモーターコアがエコカーに続々採用された事から、EV含むエコカーのモーター関連(小型)では筆頭に。
11月13日に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比44倍の2.6億円に急拡大し、通期計画の4.1億円に対する進捗率は63.9%に達し、5年平均の50.3%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比9.2%減の1.4億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比4.8倍の2.1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.8%→5.2%に改善した。
[出典:株探]
直近の動きは、9月19日高値2980円を上回り、節目での売りもこなした。
1月5週および2月1週は、上伸の動きに期待したい。