アスカはストップ高、18年11月期連結営業利益を34.2%増と予想◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/01/17 13:13
 トヨタ自動車<7203.T>向け主体の自動車部品のほか、配電盤、FAシステムも手掛けるアスカ<7227.NG>は、前日比300円ストップ高の1449円まで買い進まれている。

 同社は16日取引終了後、18年11月期の連結業績予想を発表した。売上高は260億円(前期比13.5%増)、営業利益は9億円(同34.2%増)、最終利益は6億円(同13.3%増)を見込んでいる。

 同社では、グループ会社各社のそれぞれの強みを生かした戦略を実行し、新技術、新商品、新事業分野の開発にこれまで以上に注力する。18年11月期には、インドネシアの製造拠点で自働車部品の増産が本格化するのに加え、FAシステムで海外での受注拡大が貢献する見通し。

 17年11月期連結決算は、売上高229億1600万円(前の期比13.8%増)、営業利益6億7000万円(同35.6%増)、最終利益5億2900万円(同5倍)だった。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。


出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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