◆主力企業の決算発表シーズンはもうすぐ
15日(月)の日経平均は、米国株高を受けて4日ぶり反発の想定です。
週末の米国市場は、主要3指数が連日の高値更新になりました。
金融大手JPモルガン・チェースの好決算が金融株の買いにつながったことや、原油高でエネルギー株が上昇して指数を牽引しました。
為替市場は1ドル=111円台割れ目前まで円高が進んだものの、シカゴ日経先物は+180円の23820円と上昇しましたから、週明けは4日ぶり反発でスタートしそうです。
日経平均は年初3連騰で1084円上昇してから先週末の3連敗で194円下がり、適度な調整から再上昇の可能性も考えられます。
ただ、円高が心理的な重石になりそうですし、21日の週から主力企業の決算発表が本格化することを考えると、来週は日経平均が高値をどんどん更新するような展開は難しいかもしれません。
しかしながら、下がれば買いたい状況は続くと考えられるため、押し目買いに支えられて23000円台の値固めになるのではないかと思われます。
週末の米国市場は、主要3指数が連日の高値更新になりました。
金融大手JPモルガン・チェースの好決算が金融株の買いにつながったことや、原油高でエネルギー株が上昇して指数を牽引しました。
為替市場は1ドル=111円台割れ目前まで円高が進んだものの、シカゴ日経先物は+180円の23820円と上昇しましたから、週明けは4日ぶり反発でスタートしそうです。
日経平均は年初3連騰で1084円上昇してから先週末の3連敗で194円下がり、適度な調整から再上昇の可能性も考えられます。
ただ、円高が心理的な重石になりそうですし、21日の週から主力企業の決算発表が本格化することを考えると、来週は日経平均が高値をどんどん更新するような展開は難しいかもしれません。
しかしながら、下がれば買いたい状況は続くと考えられるため、押し目買いに支えられて23000円台の値固めになるのではないかと思われます。