◆2つの節目を一気にブレイク出来た
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、2018年は日経平均が大発会としては22年ぶりになる歴史的な大幅上昇で幕開けになりました。
700円を越える急騰劇でしたが、寄り付きで23000円を突破し、後場中ごろに取引時間中の高値23382円を抜けており、2つの節目をブレイクして高値引けにつながりました。
今日の大幅上昇は出来すぎの印象ではありますが、11月初旬から約2ヶ月の保ち合いをブレイクしたので、上昇に弾みが付いたのでしょう。
ただし、急ピッチの上昇でいったんは反動が出やすいと思われますし、明日は3連休前でもあるので上昇一服の想定です。
一方、節目を突破したあとは、今までの高値が安値に変わる「ロール・リバーサル」の動きが注目されそうです。
「ロール・リバーサル」の「ロール」とは、ロールケーキなどの「巻く(ROLL)」ではなく、ロールプレイングゲームの「役割(ROLE)」のロールです。直訳するなら「役割交代」です。
昨年末にかけて、日経平均の23000円が「上値抵抗」になっていたのは異論がないと思います。ただ、23000円を越えたとしても、取引時間中の高値23382円を越えないとダブルトップが意識される可能性もありました。
ところが、今日の大幅上昇は2つの高値を一気に越えたため、スッキリした高値ブレイクになったと思います。
そうなると、次は「上値抵抗」と「下値支持」の「役割交代=ロール・リバーサル」が意識される可能性が高いため、23000円が下値目処に変わる展開へ向かいそうです。
さて、2018年は日経平均が大発会としては22年ぶりになる歴史的な大幅上昇で幕開けになりました。
700円を越える急騰劇でしたが、寄り付きで23000円を突破し、後場中ごろに取引時間中の高値23382円を抜けており、2つの節目をブレイクして高値引けにつながりました。
今日の大幅上昇は出来すぎの印象ではありますが、11月初旬から約2ヶ月の保ち合いをブレイクしたので、上昇に弾みが付いたのでしょう。
ただし、急ピッチの上昇でいったんは反動が出やすいと思われますし、明日は3連休前でもあるので上昇一服の想定です。
一方、節目を突破したあとは、今までの高値が安値に変わる「ロール・リバーサル」の動きが注目されそうです。
「ロール・リバーサル」の「ロール」とは、ロールケーキなどの「巻く(ROLL)」ではなく、ロールプレイングゲームの「役割(ROLE)」のロールです。直訳するなら「役割交代」です。
昨年末にかけて、日経平均の23000円が「上値抵抗」になっていたのは異論がないと思います。ただ、23000円を越えたとしても、取引時間中の高値23382円を越えないとダブルトップが意識される可能性もありました。
ところが、今日の大幅上昇は2つの高値を一気に越えたため、スッキリした高値ブレイクになったと思います。
そうなると、次は「上値抵抗」と「下値支持」の「役割交代=ロール・リバーサル」が意識される可能性が高いため、23000円が下値目処に変わる展開へ向かいそうです。