休暇モード継続の公算 昨日に続き、本日も多くの国が祝日となる。このため、為替市場も閑散ムードが継続する見通しだ。米国が祝日明けとなりNY市場は取引が再開されるが、手掛りは多くない。いくつかのややマイナーな経済指標や、2年債の入札などが予定されているものの、ドル/円相場を大きく動かすには力不足だろう。米議会は先週のうちに税制改革とつなぎ予算の法案を可決して会期を終えており、市場の焦点も定まりにくい。本日のドル/円は113円台前半を中心にもみ合う展開が予想される。