重松製作や興研など高い、北朝鮮が炭疽菌をICBMに搭載する実験開始と報じられる◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/20 13:24
 興研<7963.T>重松製作所<7980.T>などが高い。きょう付の朝日新聞デジタル版で「北朝鮮が最近、生物兵器の炭疽(たんそ)菌を大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する実験を始めたと、ソウルの情報関係筋が明らかにした」と報じており、防毒マスクを手掛ける両社への関心が高まっているようだ。

 記事によると、米国も同様の情報を入手しており、18日に公表した「国家安全保障戦略」での「北朝鮮は核と生物化学兵器で米国を脅かしている」という記述につながったとしており、危機感が強まっているもよう。また、感染症防護服などを扱うアゼアス<3161.T>にも買いが入っている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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